どんなに草を刈ろうとも
お久しぶりです。6月が終わろうとしていますが皆様元気でしょうか? 徐々に気温が高くなっているのを看過しづらくなっている頃だと思いますが、我慢せずに水分などをきっちりと摂りましょう。私達も暑い中で長物を振り回す草刈りの時期に入ってしまったので、体調管理にはより一層気を遣っております。刃物を扱う作業中にクラッときてしまうと危ないですからね。
さてこの雑草というものは、人の敷地内に我が物顔で生えしくさって挙げ句の果てには人間の背丈を超えてくるものすら現れるのだから図々しいったらありゃしない。家賃を払ってくれるのならまだ許さないでも無いですが、稲の育成阻害や害虫を呼び寄せる元にもなるという無法者にも程がある所行を平気で行ってきます。万引き食い逃げ上等の困ったちゃんみたいですね。と言う訳で放っておく訳にはいかねーです。
燃料賜りし円盤が、始まりの紐を一つ二つと引いてやれば、辺りに騒音を撒き散らし、憎き奴らに与えてやろうか、生死の境目断末魔。
byマサオ クサカリ
しかしどんなに上手く刈ったところで、時間が経てば直ぐに復活するのが奴らの嫌な所です。急所みたいなのがあってそこを切ったら再生不能みたいなゲーム要素があったら良いんですけどね。エンターテインメント性を重視しない植物君とはやって行けそうにありません。おまけに切った瞬間特有の甘ったるい臭いを放つのは勘弁願いたいのです。私とは芳香性が違いすぎます。バンドマンだったら解散案件ですよ。
とまぁ雑草に対する愚痴をあらかた言ってすっきりしたので今回はここまでにしておきましょうか。農家と雑草の生存競争はまだまだ続きます。
待て次回