DIYはお安いですが大変なのです
さぁ皆々様。これは一体全体何の画像なのかと言いますと、事務所の横に新しく建てたプレハブの内部を写したものなのです。何のために建てたのかというと、今現在菊芋の加工品は外部の加工場を一部利用させていただいて作成していました。しかし、菊芋の需要が年々増えていく中、自分達のペースで作れる加工場を用意しなければ供給が間に合わない可能性が表れ始めていたため、急遽プレハブを建てて簡易的な加工場を作ってしまおうという判断が下されたのです。
ですが、加工の期間は冬ですので何もしていない中古のプレハブでは室温が低すぎて作業が捗りません。というわけでホームセンターから木材やら断熱材やら石膏ボードやらを大量購入して壁に打ち付ける作業が始まったわけです。もしかすると前にも言ったかもしれませんが、今年は本当に大工仕事の多い年でありました。今に思えば、ボロボロの納屋の柱を一本取り替えたことから始まったでしょうか、金槌にドライバーにノコギリと、普段では年中手にすることはないはずなのですが、月に一回は必ず握っていたような気がします。
業者に頼めばそれだけ多くのお金がかかるわけですから、出来ることは自分たちでしようというDIYの実践をする方針は確かに重要なのでしょう。今回のプレハブだって、どこかに頼めば材料費も含めて何十万と掛かるものなわけでありますから三日手を止めてそれだけの損失が会社に出るほどの手腕の持ち主でない限り、文句を言える立場ではないのです。逆に言えば、その三日間の一挙手一投足が、それだけの価値を生むものなのだと発想してみれば、誇りに思えてくるかもしれません。まぁ私は今年末掃除で埃高い事務所を掃除しているわけですがね。
さて話を変えますが、もう年末が目の前までやってきています。皆様年越しを迎える準備は出来ていますでしょうか? まぁ面倒くさくてやっていないという人も居るかもしれませんが、簡単に掃除くらいはしておいた方が今後の為にも良いと思いますよ。
「ルンバが毎日しているよ」なんてロボット革命に夢を見ている貴方も、彼らの届かない段差のあるところを掃除してあげて下さいな。「全ての段差ごとに専用のルンバを配置しています」なんて仰る剛の者は、既に家をルンバに支配されつつある可能性を頭に置いておきましょう。ある日突然、朝起きたらごみ収集車の中に放り込まれているかもしれません。
AI社会の恐ろしさに身を震わせるのです。機械が自発的に機械を作るようになったら危険信号でしょう。人類滅亡のカウントダウンは迫っています。
とまぁ、その前に年末のカウントダウンが近づいておりますので、皆様病気や怪我などにはお気をつけて、ロボットと喧嘩をしないように。手を取り合っていこうではありませんか。お酒を飲む機会なども増えているでしょうから、くれぐれも飲酒運転などはなさいませんように。今後の皆様の発展をお祈りまして、本年のブログ更新は終わろうかと思います。
それでは皆様、よいお年を
来年に続く