あと4週間弱で稲刈りが始まりそうです
長い長いと思いながらも一年というのは気付いてみれば過ぎているもので、もう稲刈りの時期が刻一刻と近づいて参りました。今年は例年に無い高温が続いたというものあって稲の生育は充分、既に白米としての形を成している物も多く見られますね。
しかしまぁ、その手前に蕎麦刈りというものが挟まってしまう所為で、事前準備等が滅茶苦茶に面倒臭い状況になってしまうのですが、やはり農家は天には逆らえません。嫌な顔をしながら順々にやっていくしか無いのです。今年の天気は全国的に嫌がらせが目立ちますからね。ウイルスだけでもてんてこ舞いなのに干ばつやら豪雨やら忙しないったらありゃしないです。北海道はまだ大人しい方だとは思いますけどね。
というわけで、やっとこさまとまった雨が降り、お盆が終わって束の間のゆったりとした時間を過ごしているのですが、次なる仕事に備えなければなりません。何しろ収穫は農家のメインイベントですからね。それが終わればすることも殆どなくなるという意味も含めて気合いが入るというものです。
本来ならばお盆終わって直ぐのこんな時期に稲刈りの話題なんて普通は振らないのですが、例年よりも十日以上生育が早まったという状況では話題も十日早めなくてはならないということになります。
今年も加工トマトは採っておりますが、色々と目まぐるしい時期に直ぐなってしまいそうなので、いつも通り構ってやれるかどうか少し心配ですね。なんとか取りこぼしは最小限に収めたいところであります。
また次回
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