菊の芋で菊芋、じゃがの芋でじゃが芋
こちらは気温が一桁の日が目立ってくるようになる季節となりました。寒いです。そろそろ冬支度をしなければならないと思うような状況の中、奴の収穫時期がやって参りました。そう、知る人ぞ知る菊芋です。
何だそんな芋は知らないぞ、という方は簡単な説明をホームページの中に載せてあるのでそちらをどうぞ。
さてさて、菊「芋」というのだから皆さんお馴染みのじゃが芋君と大層似ているのだろうと思う人も居るかもしれませんが、塊茎を食べるという事くらいしか共通点がありません。背丈もあり得ないくらいに伸びますし(今年は大分低い方)、味も違えば食感も似ていません。
まぁそもそもの話、じゃが芋はナス科ナス属の植物で、菊芋はキク科ヒマワリ属の植物なので全くの別物といっても良いのです。因みに薩摩芋はヒルガオ科サツマイモ属だし、里芋はサトイモ科サトイモ属の植物です。(連帯感ゼロ)
この中では里芋君の純血具合が光りますね。
それにしても菊芋の時期が来るともう直ぐ一年の作業の終りが近いのかという気持ちになって参ります。明日はもう11月というのだからびっくりですよ。それと未だに月二回のブログ更新が途切れていないという事に驚きです。飽きっぽい私のことだから、とうの昔に力尽きて三ヶ月に一回の更新になっていても不思議では無いですからね。そういう意味では自分を褒めても良いのかもしれません。
ホームページとブログの開設からはや10ヶ月が経とうとしていますね。一周年までもう目と鼻の先というところまでやって来ましたが、まぁ驕っていると思わぬ失敗を引き起こしかねないので、これからの更新も気を引き締めて続けていく所存です。
また次回