田植え完了 そして滑り込みセーフ
五月の末日となった今日。あれ程追われていた田植え作業も終りを迎えてやっとこさ身体を休める機会がぼちぼちと増え始めました。今の時間はなんと夜の11時半。あれだけブログは月に二回更新したいと宣言していた私はこんなぎりぎりの状態でタイピングを進めている次第です。しかし世の中間に合えばセーフ。どんなに遅くとも間に合ってしまえば正義なのです。よく学生時代に夏休みの宿題をぎりぎりまで残す子供が最終日になって必死になっても、出来てしまえば、始めの一週間で終わらせた子供と同じように宿題をやって来たという平等の評価を手にすることが出来るのです。
と言うことで今回は田植えも無事に遅れることなく終わったという事も因んで期限のお話をしてみましょうか。
皆様はやらなければならない物事を直ぐに終わらせてしまうでしょうか? それともぎりぎりまで粘って終わらせてしまうでしょうか? そもそも終わらせないという悪い人はその影で泣いている人が居ると言うことを自覚してくだされば少しはその人の救いになるでしょう。自分が泣く羽目になったかもしれませんがまぁ自己責任で。
よくこんなことを言う人が居ます
「早くやってこいよ」「なんでこんなぎりぎりになるんだ」
皆様言ったり聞いたりしたことがあるかもしれません。しかしよく考えてみてください。上で私が言ったように、間に合ってしまえばそれは正義なんです。例えそれが期限ぎりぎりの作業であっても、褒められることはあれど貶されるなんて事は本来無い筈なんです。
世の中なんでもかんでも早く終わらせてしまうことが正義と考えている人が居ます。
私はその人達を別に責めているわけではなく、寧ろ仕事が早い人を尊敬しています。ですが、その生き方を他人様に望むのは酷なことだと知って欲しいのです。
だってどっちもゆとりを持ちたいからこその行動なんだから
という言葉を今まさに切羽詰まっている私が言うのも何ですね。それではまた次回